メモログ

⛰ 塵が積もって山とならないメモのログ 👄

アフィリエイト所感

ここ3〜4ヶ月の間にアフィリエイトの取り上げられ方が非常に大きくなったと思います。アフィリエイトと名のつく関連本も数多く出版されるようになりました。そろそろ宝島ムックでも登場する頃でしょうか。

私がアフィリエイトについて思うことは、アフィリエイトというのがギャンブル的要素が強いということ。儲かった人がその快感を大きく伝えてる、あるいは受け手に大きく印象に残るので、アフィリエイトがすごい儲かるのではないかと幻想を抱かせるところや、誰にでもできること、成功者と自分との差があまりないように感じることなど、ギャンブルとよく似ています。また、運否天賦で短期的に儲かる人もいるけれど、長期的にはきっちり情報収集して分析して、それなりに時間をかけている人が勝利しているところも、ギャンブルに近しいものを感じます。

だから、アフィリエイトはすごく儲かるような印象があるけれども、実際にはギャンブルと一緒で儲かる人もいるけれど、それは一握りで実際にはそんなに儲からない。

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コラテラルをみました

評価:★★★★☆
殺人を依頼された殺し屋ヴィンセント(トム・クルーズ)が、拾ったタクシーの運転手マックス(ジェイミー・フォックス)を巻き添えにして次々と「仕事」をこなしていくというストーリー。特に前提知識のようなものも必要なく、素直に映画を楽しめます。胸に2発、頭に1発、正確に撃ち込むところがプロの殺し屋の手際の良さ、キレのようなものを感じさせます。トム・クルーズは役作りにあたって、元SAS隊員に指導を受けたのだそうです。

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2046をみてきました。

評価:★☆☆☆☆
「2046」とは主人公のチャウが映画の中で創り上げる小説のタイトルであり、小説の世界でミステリートレインが目指す先でもあります。チャウはミステリートレインが2046に向かう途中で起きる出来事として、彼の身の回りに起きた出来事を比喩的に表現していきます。小説の中の登場人物は彼の身の周りにいる人たちだけれども、小説の中の登場人物は彼というフィルターを通して描かれているから、つまるところそれは彼自身。現実世界で起きた出来事が、「2046」という小説の世界にも反映され、書き加えられていきます。そしてチャウの中に出てきた一つの結論が、小説の結末となって表現されていきます。

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らくだの涙を見てきました

評価:★★★★☆
モンゴル南部に居住する遊牧民とらくだの暮らし・文化を追ったドキュメンタリーです。初産の苦しみ故か子らくだを遠ざける母らくだに対して、子らくだを受け入れ乳を与えるようにモンゴルの家族たちが手段を尽くしていくというのが話の中心。母らくだに近づけず子らくだが遠くの方で独り寂しそうな声で泣くというシーンがあるのですが、それが本当に寂しそうで泣けてきました。

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誕生日事典(誕生日辞典)で性格診断

誕生日事典 この本は誕生日からその日に生まれた人の性格を診断するという本です。ページの内容は、その日を特徴づける一言と、解説(目算で600字程度)、ナンバーと惑星(支配される数字と惑星)、タロット(タロットカードの顕示)、健康、アドバイス、瞑想の言葉などです。1日ごとに2ページの構成なので、本はかなりの大容量で分厚いです。

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