YSLOW 勉強 : まとめ
Checkbot : ウェブページのリンクを自動チェックしてくれるツール
Checkbot はウェブページのリンクを自動でチェックしてくれるツールです。ウェブページ上のリンク切れとかを探すのときに役立ちます。
YSLOW 勉強 : 13: Configure ETags
rules for high performance web sitesの十三個目(最後)。ETags(Entity Tags)を設定しよう。ブラウザが持ったキャッシュが古いかどうかを判断するための情報として、構成要素(component:画像とかスクリプトとか)のバージョンをETagで特定させることで、last-modified(修正日)よりも柔軟(で確度の高い)情報を提供することができる。
YSLOW 勉強 : 12: Remove Duplicate Scripts
rules for high performance web sitesの十二個目。重複したスクリプトを削除しよう。IEの場合は、HTTPリクエストがキャッシュされていない場合は、リクエストを二回行ってしまう(キャッシュしている場合でもリロードするとHTTPリクエストを送る)。それに加えて、スクリプトの判定は二倍行われてしまうため、余計に時間がかかる。この現象はFirefoxでも発生する。
YSLOW 勉強 : 11: Avoid Redirects
rules for high performance web sitesの十一個目。リダイレクトを避けよう。HTMLドキュメントにたどりつくまでは何の要素のダウンロードも始まらないので、リダイレクトしている間はすべてが遅れる。
Font Tester : 使いたいフォントをウェブ上で比較検討
Windows IE でmemolog.orgを閲覧したときに、font-size:12pxに指定している箇所よりfont-size:11pxに指定している箇所の方が大きく表示されていたので、不思議に思っていろいろテストしてたときに思い出したページ。
YSLOW 勉強 : 10: Minify JavaScript
rules for high performance web sitesの十個目。Javascriptを最小化しよう。スクリプト内の不要なスペースとか改行やタブとかを削除することで、ダウンロードするファイルのサイズが減るのでレスポンスタイムを短くすることができる。代表的なツールにはJSMINがある。
YSLOW 勉強 : 9: Reduce DNS Lookups
rules for high performance web sitesの九つ目。DNS lookups を減らそう。あるhost名とIPアドレスを関連づけるためにDNS(Domain Name System)lookupを行うけれど、これには20〜120ミリ秒の時間がかかる。lookupが完了するまではそのhostからダウンロードすることはできない。