新ハーバード流交渉術
ハーバード流交渉術の続編的な性格も持っているため「新ハーバード交渉術」という日本語タイトルにしたそうです。原題は「Beyond Reason : Using Emotions As You Negotiate(理性を超えて:交渉に感情を用いる)」。
塵が積もって山とならないメモのログ
ハーバード流交渉術の続編的な性格も持っているため「新ハーバード交渉術」という日本語タイトルにしたそうです。原題は「Beyond Reason : Using Emotions As You Negotiate(理性を超えて:交渉に感情を用いる)」。
ambient(周囲を取り巻く・完全に包囲している)とfindability(位置特定可能な・特定の対象物の発見のしやすさ)を二つあわせて、アンビエント・ファインダビリティ。直訳すると「周囲を取り巻く特定の対象物の発見のしやすさ」というような感じですが、私なりに解釈するとしたら「自分の取り囲む広大な情報の波から特定の情報を発見する」ようなことを表しているのかと思います。アンビエント・ファインダビリティの世界では、個人は「広大な情報から適切な素早く情報を入手する」ことが肝要で、本書では情報とは何か、情報の見つけやすさとは何かを伝え、最後に台頭しつつある情報を選りすぐる社会的な仕組み(タクソノミーとかフォークソノミーとか)などを次々と紹介しています。
Checkbot はウェブページのリンクを自動でチェックしてくれるツールです。ウェブページ上のリンク切れとかを探すのときに役立ちます。
rules for high performance web sitesの十三個目(最後)。ETags(Entity Tags)を設定しよう。ブラウザが持ったキャッシュが古いかどうかを判断するための情報として、構成要素(component:画像とかスクリプトとか)のバージョンをETagで特定させることで、last-modified(修正日)よりも柔軟(で確度の高い)情報を提供することができる。
rules for high performance web sitesの十二個目。重複したスクリプトを削除しよう。IEの場合は、HTTPリクエストがキャッシュされていない場合は、リクエストを二回行ってしまう(キャッシュしている場合でもリロードするとHTTPリクエストを送る)。それに加えて、スクリプトの判定は二倍行われてしまうため、余計に時間がかかる。この現象はFirefoxでも発生する。
rules for high performance web sitesの十一個目。リダイレクトを避けよう。HTMLドキュメントにたどりつくまでは何の要素のダウンロードも始まらないので、リダイレクトしている間はすべてが遅れる。
Windows IE でmemolog.orgを閲覧したときに、font-size:12pxに指定している箇所よりfont-size:11pxに指定している箇所の方が大きく表示されていたので、不思議に思っていろいろテストしてたときに思い出したページ。