一つひとつまとめたいのですが、どんどんたまっていくので簡単に列挙
物語は不審なアラブ人が関連した事件を中心に進んでいきます。主人公のひとり、ポールは 9.11 以降、ベトナム戦争の悪夢にふたたびうなされるようになり、テロから自国を守るために不審なアラブ人の行動を日夜問わず調査していきます。見えない敵・テロと戦うポールの姿・悲哀さは、テロがうえつけた恐怖の根深さを感じさせます。
> あなたには使われていない潜在能力がたくさんあります。外面的には、規律を守り、自制することができますが、内面的には性格に弱いところがあります。時には、決断は正しかったか、正しいことをしたのかと悩むこともあります。しかし、一般的に弱点を克服する能力があります。
突然ですが、逆説的なアプローチが好きです(逆説ではなくて逆説的という微妙なニュアンスがポイント)。逆説とは「真理(結論)と反対なことを言っているようで、よく考えると一種の真理(結論と同じこと)を言い表している説(負けるが勝ちなど)」という意味(岩波国語辞典)。逆説のように考えることはシンプルだけれど機知に富んでいる。逆説的に考えることは発想の転換を促す。新しい発見は逆説的アプローチから生まれるのだ。とにかく。逆説的思考はかっこいい。クールだ。
Web Acrossのサイトでは渋谷・原宿・渋谷を歩く人のファッション動向を「今月の定点観測」として情報発信しています。毎月見ているわけではありませんが、たまに見ると新しい発見があって面白い。
前回のエントリーで「手持ちの良書を復読する」と言いながら、以前から気になっていたこの本を新しく買って読んでしまいました。しかし熟読したわけではなく、2時間半くらいでざっくりと読んでいます。
イラク戦争を目前にした2003年春、イラク北部クルディスタン地方の小さな村を舞台にした映画
全体的に会話が少なく、暗いイメージの映画でしたが、主演のローラ・ネマルク(クレール)の演技がとても繊細で個人的にとても心うたれました。仕草や目線で実に多くの状況描写がされていて、言葉にならない感情の起伏を感じ取ることができました。
「愛について・・・」というより「性について・・・」というタイトルの方が適切だと思います。「性についてのキンゼイ・レポート」というタイトルにしたら観客は少なくなりそうですが・・
星になった少年を見てきました。日本初のゾウ使いの少年・哲夢と子象ランディ、そして家族の物語。