メモログ

塵が積もって山とならないメモのログ

最近買ったCD(3/20)

いろいろと書きたいことはたまりつつも、なかなかまとまりきれずにいます。とりあえず最近買ったCDについてでも・・

Arctic Monkeys - Whatever People Say I Am, That’s What I’m Not

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ケナフと環境

先日、「ケナフ」と「エコパルプ」の表記がされていたノートを見つけました。一般的にケナフは環境にやさしい素材として知られていますが、実際にはケナフの環境貢献性については賛否両論あります。たとえば下記のような事が挙げられるかと思います。

ケナフが環境を改善するかもしれない効果。

  1. 非木材製紙である(→木材の使用を軽減させる)
  2. 生長の速度が速い(→省スペース・効率的な生産)
  3. 多様な製品展開が期待できる(→将来性が高い)
  4. 二酸化炭素吸収能力が高い

ケナフが環境を破壊するかもしれない効果。

  1. 外来種(ケナフ)がその場の生態系を破壊する危険性
  2. 製品加工する際に発生する二酸化炭素排出量
  3. 原産地から輸入する際に発生するグッズマイレージ(重量×移動距離で二酸化炭素の排出度を計る指標)

つまり、本当に製品が環境にやさしいかどうかを調べるためには、まず原産地を考慮する必要があり、その次に原産地からのグッズマイレージを測定する必要があり、さらに他の代替材を利用した場合と比較する必要があります。それを踏まえて、今度は製品の製造工程も考慮する必要があり、「ケナフ」という表記だけでは環境にやさしいと判断できそうにありません(このノートの場合は「エコパルプ」という基準が採用されているので、比較的判断しやすいかもしれませんが)。

以上のことは、他の環境素材でも同じことが言えます。製品が本当に環境が良いものかどうかを判断するには、製品の上流から下流に至るまでのすべてを考慮して判断する必要があります。特に原産地の表記は多くの判断をもたらす材料となるため、これからの環境製品には必須になるかもしれません。

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近年のWEBとこれからのWEB

新年ということで、近年のWEBとこれからのWEBについてマインドマップを広げてみました(マインドマップはエントリーの下の方に掲載)。そして、ざっくりと所感をまとめてみました。

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マインドマップでキャリアの棚卸しをしよう

最近わたしの中でマインドマップが大流行中です。このマインドマップを利用して自分の今までのキャリアの棚卸しをしてみました(マインドマップの作成にはFreeMindを利用)。まだ書き足りないところもたくさんありますが、とりあえず下の画像のような感じ。転職を考えている方や就職活動中の学生にも是非試していただきたい。下手な自己分析よりもすっきりするかもしれません。

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最近読んだ本と映画

一つひとつまとめたいのですが、どんどんたまっていくので簡単に列挙

最近見た映画

  • 青い棘
    1927年のベルリンで起きた実際の事件をもとにした映画。映画の中に導出される「人生の絶頂の時に死ぬべきではないか」という哲学は、なかなか深い。若さとはワインを飲まずして酔っている状態なのだ(ゲーテ)。
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ランド・オブ・プレンティを見てきました。

アメリカとヨーロッパの市民のうえに暗い影が落ちた。わたしは一生をテロの恐怖のなかで過ごしてきたイスラエル人として、次のことを断言できる。テロは人生を苦いものにする。人々は「軍事的な」気構えでふるまうようになり、絶えまないストレスにさらされることになる。ー「死を生きながら」p172より

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人は肯定的な情報を信じやすい〜バーナム効果

あなたには使われていない潜在能力がたくさんあります。外面的には、規律を守り、自制することができますが、内面的には性格に弱いところがあります。時には、決断は正しかったか、正しいことをしたのかと悩むこともあります。しかし、一般的に弱点を克服する能力があります。

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