既存のウェブサイトのCSSについて、IE7対応しているかどうかを確認するためのポイントは大きく3つかなと思います。
マーケティングリサーチや、社会学の研究結果、新聞の取材など、情報の多くには情報源となる人が存在します。発信者とは別に情報源にも意思があり、意図を持っています。
「情報のさばき方(外岡秀俊著 朝日新書)」では、情報をさばくための技術として、下記の5つの基本原則のひとつとして「情報発信者の意図やメディアのからくりを知り、偏り(バイアス)を取り除く」をあげています。簡単にいえば「相手の立場になって考えてみる」ということになるかと思いますが、このアプローチは非常に重要です。
人は真実を見極める手段として下記の6つの基準をよく使うそうです(上巻のp233から。カッコ部分は私による補足です)。
「行間を読む」とは「文章には直接表現されていない筆者の真意をくみとる」という意味です。情報も元をたどれば人によって作られています。情報にも文章と同じように「行間」が存在しているのではないかと思います。
CSSとHTMLを変更したついでに、WEB Developer(FireFoxの拡張機能)のToolsからHTML LINTを実行してみました。結果はみごとにマイナス点。減点の嵐。なかなか手厳しいです。
IE にはいろいろなバグが存在するのは周知の事実ですが、その一つに float された要素の margin(または padding)を二重に計算してしまうというものがあるそうです。
本は読んでるけれど、エントリーにするほど時間がない今日のこのごろ
「最近読んだ本(1)」「最近読んだ本(2)」「最近読んだ本(3)」「最近読んだ本(4)」の続き。たぶん今まで紹介していない本。百聞は一見に如かずと言われると確かにその通りかもしれませんが、容易に経験できないからこそ本があるのではないかと思ったりします。
「最近読んだ本(1)」「最近読んだ本(2)」「最近読んだ本(3)」の続き。今回の紹介する本は最近の中でもわりと最近読んだ本