メモログ

本:経営理論 偽りの系譜

ハブソン大学歴史学特別教授のジェームズ・フープス氏の著作。本書では、マネジメントの大家(グル)の生い立ちとその歴史的背景を紹介しながら、グル達の思考について優れていた部分と優れていなかった部分を評価しています。マネジメントの大家そのものの人生を掘り下げて紹介しているという点で他の本とは違う趣きを持っています。

情報の行間を読む(3/4)発信者を知る

「情報のさばき方(外岡秀俊著 朝日新書)」では、情報をさばくための技術として、下記の5つの基本原則のひとつとして「情報発信者の意図やメディアのからくりを知り、偏り(バイアス)を取り除く」をあげています。簡単にいえば「相手の立場になって考えてみる」ということになるかと思いますが、このアプローチは非常に重要です。

情報の行間を読む(1/4)

「行間を読む」とは「文章には直接表現されていない筆者の真意をくみとる」という意味です。情報も元をたどれば人によって作られています。情報にも文章と同じように「行間」が存在しているのではないかと思います。

IE float bug

IE にはいろいろなバグが存在するのは周知の事実ですが、その一つに float された要素の margin(または padding)を二重に計算してしまうというものがあるそうです。

最近読んだ本(5)

「最近読んだ本(1)」「最近読んだ本(2)」「最近読んだ本(3)」「最近読んだ本(4)」の続き。たぶん今まで紹介していない本。百聞は一見に如かずと言われると確かにその通りかもしれませんが、容易に経験できないからこそ本があるのではないかと思ったりします。