facebookの創成期から現在に至るまでの物語。一人の若者が作成したサイトが爆発的な人気を得て、とりまく状況が劇的に変わっていく。facebookへの期待感や焦燥感、様々な人の思惑が話を複雑にしていきます。そして現在のfacebookにつながっていく。それが本書の最大の魅力です。物語に登場するマーク、ショーンパーカー、エドゥアルドは、いまどういう生活をしているのか、二人の関係はどうなったのか、物語中に触れられた問題は解決したのか・・読了後にも続きが気になる内容になっています。なお、物語がエドゥアルドの心理描写が中心に進むというのもあって、若干エドゥアルドびいきなところはあるような気がします。
本:facebook
本:subject to change
ハクセキレイとかセグロセキレイとか
本:季語の誕生
本:銀むつクライシス
カモづくし
Watir 2.0 / Webdriverベースのwatir
本:延長された表現型
旧くなったコンテンツをどうすべきか
旧くなったコンテンツをどうすべきか、という上のリンクのサイトで話されている話。ブログに投稿した技術情報は時間が経てば時代遅れになるし、場合によっては後になってその情報が正しくないことが判明したりする。そういった情報をそのまま保管しておくのは情報が存在しないよりもタチが悪い。「記録のため」という名目だけで情報をそのままにしておくのはselfishだと。上のサイトでは旧くなった記事は削除し、代わりに随時更新する「resources」というページを用意したそうです。これで情報の鮮度を保つことができると。