メモログ

塵が積もって山とならないメモのログ

text-align: justifyで段落を両端揃えにする

「text-align:justify」は、対応していないブラウザがあるから使わない・・と思っていたのでが、今ではどのブラウザでもだいたい対応しているということに今さら気がつきました。いちど見捨てたプロパティにはなかなか目を向けないものだなと思った次第でございます。

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本:第三の脳

皮膚の研究をしている著者が、皮膚についての考察をまとめた本です。六章構成で、最初の二章は皮膚の構造や機能について書かれており、残りの四章は皮膚に関する考察・仮説などが書かれております。文体が語り口調というのと、文中に著者の体験談が比較的多く含まれているのとで、全体的にエッセイ的な雰囲気がそこはかとなくあります。220ページ。斜め読みでさらっと読めます。「第三の脳」というふれこみは、刺激をどんな刺激かを判断して対処する組織を「考える臓器」たる脳の主要な機能とするならば、消化器はいわば「第二の脳」であるという説からきています。皮膚にも自律的な仕組みが組み込まれている、だからいわば「第三の脳」と言えるのではないか、みたいな感じ。

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本:海ゴミ

海岸に届く、大量の漂着ゴミの問題について書かれている本です。本の内容は、問題となっている地域の事例紹介から始まり、漂着ゴミの発生源と内訳、漂着ゴミによる環境への影響、法律・制度、今後の対策・提言で終わります。漂着ゴミは捨てても捨てても海からゴミがやってくるというのがやっかいなところです。漂着したゴミを片付けるだけでは解決しない。海がゴミに流れ出ないように、法の整備が求められています。

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本:赤を見る

2004年春にハーバード大学で行われた著者の講演内容をまとめた本。「赤を見る」という行為を因数分解して、「感覚」とは何か、「知覚」とは何か、そして「意識」とは何かにまで踏み込みこんでいきます。150ページくらいの分量なのですが、内容が難解で・・ページを行ったり来たり、途中で挫折しつつ読み進めたので、読了するのに時間がかかりました。

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最近の自分のライフスタイルの変化

ここ5年くらいの間に、自分のライフスタイルがいくつか変わっている。それを簡単にまとめてみようという話。年をとったというのもありますけど、物理的な制限が少なくなって、選択肢が増えたことで、自分向けににチューニングされた快適生活が安定してできるようになったというのもあるのかなと思う次第です。

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映画:いのちの食べ方

原題は「Our Daily Bread(日々の糧)」。「食料生産のグローバル・スタンダード」というあおりが印象的だったので、モンドヴィーノみたいな映画(地域色(ローカル)とグローバリゼーションの対比)なのかなと思っていたのですが、そうではなかったです。食べ物が食卓に届くまでに、どんな作業をしていて、どんな人が関わっているのか、という作業の流れを客観的にまとめていて、解説のない社会見学みたい映画でした。作り手からのメッセージがないから、見る側の考える余地が大きい。

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本:もっとわがままになれ!

「わがまま」とは、yahoo辞書で調べると、「自分の思いどおりに振る舞うこと。また、そのさま。気まま。ほしいまま。自分勝手。「―を通す」「―な人」」という意味ですが、本書における「わがまま」とは、どちらかというと「日和見主義にならずに、自分が正しいと思うことや、やりたいと思うこと実践するために、アクションを起こすこと」という感じの意味。おかしな常識を疑うことや、創意工夫を奨励するための言葉としても、本書では「わがまま」という言葉を使って表現しています。

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本:効率が10倍アップする新・知的生産術--自分をグーグル化する方法

生産性を上げるための方法を著者の経験をもとにまとめた本。「自分をグーグル化する」という意味は、情報を武器に生産性を上げるといった感じです。全体が280ページほどですが、ざっと3時間ほどで読みました。要点箇所は太字になっているので、流し読みはしやすいです。どうも売れに売れているようで、わたしの持っている本は第七刷でした。発売一ヶ月で七刷まで出てるのはけっこうすごいと思います、たぶん。

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