思いついたことをそのままメモ。
つかみ所がない問題を解決するのは、難しいです。問題点がはっきりしていればそれを改善するのにはどうしたら良いのかを考えれば良いのですが、問題点がはっきりしていないのに、うまくいかない問題は何を改善すれば良くなるのかがわからない。
塵が積もって山とならないメモのログ
思いついたことをそのままメモ。
つかみ所がない問題を解決するのは、難しいです。問題点がはっきりしていればそれを改善するのにはどうしたら良いのかを考えれば良いのですが、問題点がはっきりしていないのに、うまくいかない問題は何を改善すれば良くなるのかがわからない。
Ajaxライブラリリファレンスを参考に「フォントのサイズを段階的に変更する」というJavascriptを実験してみました。右のサイドバー(トップページのみ)の右上にひっそりとある「+ | - | reset」というリンクをクリックすると、記事のフォントサイズが大きくなったり小さくなったりします。「reset」をクリックすると、元のサイズ(12px)に戻ります。機能的にはあまり役に立ちませんが、課題演習だと思っていただければ。。
既存のウェブサイトのCSSについて、IE7対応しているかどうかを確認するためのポイントは大きく3つかなと思います。
マーケティングリサーチや、社会学の研究結果、新聞の取材など、情報の多くには情報源となる人が存在します。発信者とは別に情報源にも意思があり、意図を持っています。統計データなどでは、たとえば調査対象がどんな方法で調査を受けたのか(アンケート用紙を郵送する形か、面談方式か、インターネットでの調査か)、どんな心理状況で調査を受けたのか(見栄や欲がはいっていないか)、質問に調査対象を特定の回答に誘導させるようなないか、など調査に係るさまざまなバイアスを考慮する必要があります。
「情報のさばき方(外岡秀俊著 朝日新書)」では、情報をさばくための技術として、下記の5つの基本原則のひとつとして「情報発信者の意図やメディアのからくりを知り、偏り(バイアス)を取り除く」をあげています。簡単にいえば「相手の立場になって考えてみる」ということになるかと思いますが、このアプローチは非常に重要です。わたしたちの仕事や生活のほとんどは、相対的なコミュニケーションで成り立っています。競争相手の「一歩先を読む」のは、相手の戦略を考えることが重要ですし、ユーザーエクスペリエンスを高めるためにはユーザーの立場を体感することが重要です。
「富の未来(アルビン・トフラー、ハイジ・トフラー 講談社」によると、人は真実を見極める手段として下記の6つの基準をよく使うそうです(上巻のp233から。カッコ部分は私による補足です)。
「行間を読む」とは「文章には直接表現されていない筆者の真意をくみとる」という意味です。情報も元をたどれば人によって作られています。情報にも文章と同じように「行間」が存在しているのではないかと思います。
CSSとHTMLを変更したついでに、WEB Developer(FireFoxの拡張機能)のToolsからHTML LINTを実行してみました。結果はみごとにマイナス点。減点の嵐。なかなか手厳しいです。