プロパティごとに改行いれないでさ、1行でまとめて書いたほうが見やすいと思うんだよ!という話。理由は、その方が画面の中にたくさんのCSSを表示することができるから。一覧性がとりやすいから作業効率が良いということらしい。
改行とインデントを入れて、奇麗に見やすい(しかし長くなりがちな)CSSを書くか、1行にまとめて一覧性がとりやすい(しかし見づらい)CSSを書くかは書き手の好みによるとは思います。わたしはどちらかというと、1行で書くのが好きな方です。特にmarginとかpadding、line-height、widht、heightとか汎用的によく使うプロパティは、ほとんど1行で書きます。理由は
- 見慣れたプロパティは、見にくくても問題ない
- 影響範囲の狭いプロパティは、見にくくても見直すことがあまりない
とかいろいろ。経験に依るところが大きいです。そして徹底しているわけではなくて、本当に気分次第。表記を統一する気があまりない。仕事ではそういうわけにはいかないと思いますけど。
特に最近では、Firebugzのstyle情報を見れば、混沌とCSSを記述していてもinspectしている要素にどんなCSSが適用されているのかが一発でわかる(しかもきちんと整形した状態で表示してくれる)。だから、ますますあまりCSSそのものの見た目を気にしなくなってしまっている。