ブロックタグ内で使える変数を利用して、奇数行(odd)と偶数行(even)にわけてclassを指定することができます。偶数行と奇数行にわけて配色したいというときに非常に便利。これだけでデザインの幅がかなり広がる。右側の「最近のブログ記事」の一覧で実践してみました。作成したテンプレートは下記のようなかたち(不要な箇所は割愛しています)。
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| <MTEntries lastn="10"> <li class="widget-list-item <MTIf name="__odd__">odd</MTElse>even</MTIf>"> <a href="<$MTEntryPermalink$>" ><$MTEntryTitle$></a></li> </MTEntries>
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そして適用したCSSは下記のような感じ。
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| .widget-archives .widget-header {border:none; padding-bottom:0; margin-bottom:0;} .widget-archives ul {border:1px solid #ddd;} .widget-archives li {margin:0;padding:0; overflow:hidden;} .widget-archives li {display:inline;} .widget-archives li a {display:block; padding:5px;} .widget-archives li.odd a {background-color:#f0f0f0;} .widget-archives li.even a {background-color:#e6e6e6;} .widget-archives li.even a:hover {background-color:#FFA6E9;} .widget-archives li.odd a:hover {background-color:#FFBFEF;}
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これで完了。MTEntriesの他に、MTCommentsでも利用可能。コメントの場合で、たとえばエントリーの投稿者のコメントには特別のCSSを入れたいという場合には、author というような形で、authorというclassを追加すると良いかもしれない。