メモログ

本:ジョージ・W・ブッシュ 決断のとき

ジョージ・W・ブッシュの回顧録。テキサス州知事時代から大統領任期中の間にあった重要な決断をテーマに章立てられています。やはり大統領任期中に大きく紙面が割かれているわけですが、読みながら、2000年のインターネットバブルに始まり、9.11、アフガニスタン、イラク、カトリーナ、金融危機と、、いろいろあったなあと感慨を覚えました。

デザインを変更(2011/12)

デザインを変更してみました。前回の変更はこちら。今回はコンテンツ部分はほとんど変えずに、ヘッダー/フッター周りとかを中心に。メインの変更としましては、今年流行のresponsive web design的な対応をしてみました。

watir-webdriver:要素で使用できる属性を増やす

watir-webdriverでは、たとえば「b.link(:id,'memolog').href」みたいなかたちで要素を特定させて、特定した要素の属性を取得することができます(詳細はAPIなどを参照)。ただW3Cで規定されている属性しかメソッド化されていないので、たとえばtwitterのt.coのリンクの元URLの属性(data-expanded-url)などは通常では取得することができません。

watir-webdriver で画像データを評価する

たとえば、画像ファイルが上書きされているかどうかを確認したい場合などで、画像のsrcなどには差分がなく画像データを比較しないとその動作の正否が分からないとか、そういうときはやはり画像データを評価して差を見るしかない。

watir-webdriver でCSVファイルをダウンロードする

FirefoxでCSVファイルにアクセスすると、ダウンロードのダイアログが表示されるのですが、webdriver上でダイアログが出てくるとハンドリングできない(たぶん)ので困る。ので、profileを設定してダイアログを表示しないようにする。そしてダウンロードするフォルダも一緒に設定する、という話。詳しくはFirefox 4 with watir webdriver: Need help using helperApps.neverAsk to save CSV without prompting - Stack OverflowとBrowser Downloads | Watir WebDriverなどを参照

watir-webdriver でスクリーンショットを撮る

小ネタでも挟もうではありませんか。watir-webdriverを使って簡単にスクリーンショット撮ることができます。Macにはrubyがもともと入っているので、事前準備はwatir-webdriverをインストールするだけです。インストールは、ターミナルを開いて下記のコマンドを実行する。

本とわたし

2008年の9月ごろからgoodreadsというサービスで読んだ本の履歴をつけていたのですが、履歴にたまった本が200冊くらいになりました。1年平均70冊くらい読んでいるみたいですね。(内容的/量的に)薄い本とかも含まれるので、読んだぞと実感を込めて言えるのは40〜50冊といったところかなあという感じですけど。とはいえ、ほとんどすべての本について詳細は覚えてないですけど。

Gridinit:クラウドベースで複数ブラウザにテスト配布

Gridinitという新サービスをざっくり紹介。SeleniumやWatirなどの自動化スクリプトをクラウド上にある複数のブラウザに配布してくれるそうです。作成したテストスクリプトを複数ブラウザで実行することによって、負荷検証を行うことができる、みたいな。「watir-webdriver-performance: PerformanceTimingの集計 - メモログ」で紹介したwatir-webdriver-peformanceのモジュールを組み合わせてブラウザのPerformanceTimingの情報を取得することもできるみたい。