Hello Hexo 以来、スタティックサイトジェネレータとして Hexo を使ってきましたけど、Astro に移行してみました。
このシンプルなブログを扱うのに Hexo に不満があったわけでもなく、「そろそろデザイン変えようかなあ」と思い立ったのがきっかけで、「じゃあジェネレータも今どきのにしようかな」という感じで変えました。
なぜ Astro にしたのかというと、これも特に深い理由はなくて、ChatGPT に「Node.js で動く static site generator を使うなら何がいい？」と聞いたところ、最初に出てきたのが Astro だったから。そういう意味では、AI に覚えが良いサービスは選ばれやすいのかもしれない。
これが以前（2025年4月前）のデザイン。
これが今（2025年4月後）のデザイン。
横幅も少し広くしました。 いまは Dell 27 4K UHD USB-C モニター - S2722QC をメインで使っていて、そのモニターで見たときに「もう少し広く表示したいな」と思ったからです。
完全に自分のためだけど、いまや自分のためだけに書いているブログなので、それでいいかなと。レスポンシブ対応はそのまま。
とくに意味はないけど賑やかしとして入れるようになった Featured Image は継続。ただ、全体的に単色っぽい感じにしたかったので、1ページ目の記事を中心に画像を差し替えてみました。
画像は ChatGPT に以下のようなプロンプトを渡して生成してます。
「以下の内容をもとにモノクロ水彩風のイラストを描いて。表現は豊かだがミニマルな構成で、ゆるいインクの輪郭と柔らかなグレーの影で描かれている。スケッチ風で落ち着いたクラシカルな雰囲気。」
この指示内容には紆余曲折あり、自分で読んでも「なんでこんな内容にしたんだっけ？」という感じですが、いまのところいい感じに動いてる気がする。
画像のファイルサイズは以前より大きくなっていますが、今どきは Lazy Loading にも WebP にも対応しているので、あまり気にならないかなと。
Hexo から Astro に移行したときの作業内容は、数日前のことなのにすでにだいぶ忘れてしまいましたが、記憶では npm create astro@latest -- --template blog でテンプレートから作成して、そこから .astro ファイルを調整していった感じです。
Hexo で使っていた <!-- more --> による概要生成ができなくなったので、ChatGPT が作ってくれた移行ツールを調整しつつ、Markdown の frontmatter に移行しました。
他には sitemap とかページネーションとか細かい調整をいろいろしていますが、概ねすんなり移行できた気がします。まだ気づいていない問題があるかもしれませんが。
この移行にあたって、しばらく触っていなかった UIColor Converter や generate-responsive-images-service も使いたくて更新しました。それについては、気が向いたらメモに残すかも（残さないかも）。