(追記 2013/1/30)Packageの名前がZen Codingから「Emmet」に変わっていました。ので、Packageの名前をEmmetに差し替えました。あわせて最後に書いていたスニペットの変更方法もちゃんとした(?)方法に書き換えました。
Can’t Get Into Preprocessors? Try Zen Coding | Design ShackでSublime Text 2でZen Codingのインストール方法が紹介されていたので、試してみました。
まずSublime Package Controlをインストール。起動してSublimeのコンソールを開く(View->Show Console)。コンソール上で、Installation - Sublime Package Control - a Sublime Text 2 Package Manager by wbondに書かれているインストール用のコマンドを実行する。
import urllib2,os; pf=‘Package Control.sublime-package’; ipp=sublime.installed_packages_path(); os.makedirs(ipp) if not os.path.exists(ipp) else None; urllib2.install_opener(urllib2.build_opener(urllib2.ProxyHandler())); open(os.path.join(ipp,pf),‘wb’).write(urllib2.urlopen(‘http://sublime.wbond.net/‘+pf.replace(’ ‘,’%20’)).read()); print ‘Please restart Sublime Text to finish installation’
コンソールに「‘Please restart Sublime Text to finish installation’」と出力されるので、Sublimeを再起動する。再起動後はPackage Contorlが使用可能になっている。
再起動後、コマンドパレットを開く(Tools->Command Palette)。コマンドパレット上で「install」とか入力すると、候補に「Package Control: Install Package」が出てくるので、それを選択。
その後、コマンドパレットに「Emmet」と入力するとEmmetという名のパッケージが見つかるので、選択してインストールを実行。少しするとインストールが完了する。
完了したら、新規でファイルを開いて、シンタックスのモードを「HTML」にして、「html:5」と入力して、TABのキーを押すと、HTML5的なひな形がファイルに挿入される。簡単。
ただ、標準のEmmetのパッケージでは、下記のようにlangの設定として「en-US」が入ってくる。
1 | <!DOCTYPE HTML> |
これを変更するには、ユーザーの設定で上書きする。Sublime Text 2のメニューから「Preferences」を選んで、「Package Settings -> Emmet -> Settings - User」を選択する。Sublime text上にオープンされた「Emmet.sublime-settings - User」というファイルに下記のような設定を追加する。
1 | { |
SASSのようなPreprocessorとEmmetとどちらの方が良いかは使う人(使う目的)次第だとは思いますけど、そこそこ便利な感(まだよく分かってないけど)。SubLimeは標準の入力補完も充実している感があるので、Emmetをインストールしなくても便利な感はあるけれども。