2009年6月アーカイブ
2009年6月28日
Mac (tiger) で gem install mysql でエラー
Mac(10.4.11)にgem istall mysqlしようとしたら、下記のようなエラーが出たのでメモ。
~ sudo gem install mysql -- --with-mysql-config=/usr/local/mysql/bin/mysql_config
Password:
Building native extensions. This could take a while...
ERROR: Error installing mysql:
ERROR: Failed to build gem native extension.
/opt/local/bin/ruby extconf.rb --with-mysql-config=/usr/local/mysql/bin/mysql_config
checking for mysql_ssl_set()... no
checking for mysql.h... yes
creating Makefile
make
gcc -I. -I. -I/opt/local/lib/ruby/1.8/i686-darwin8.10.1 -I. -DHAVE_MYSQL_H -I/opt/local/include -I/usr/local/mysql/include -g -Os -arch i386 -no-cpp-precomp -mmacosx-version-min=10.4 -isysroot /Developer/SDKs/MacOSX10.4u.sdk -fno-common -D_P1003_1B_VISIBLE -DSIGNAL_WITH_VIO_CLOSE -DSIGNALS_DONT_BREAK_READ -DIGNORE_SIGHUP_SIGQUIT -fno-common -O2 -fno-common -pipe -fno-common -c mysql.c
cc -dynamic -bundle -undefined suppress -flat_namespace -L/opt/local/lib -L"/opt/local/lib" -o mysql.bundle mysql.o -lruby -arch i386 -L/usr/local/mysql/lib -lmysqlclient -lz -lm -lmygcc -lpthread -ldl -lobjc
/usr/bin/ld: /usr/local/mysql/lib/libmysqlclient.dylib load command 5 unknown cmd field
/usr/bin/ld: warning multiple definitions of symbol _setregid
/opt/local/lib/libruby.dylib(process.o) definition of _setregid
/usr/lib/gcc/i686-apple-darwin8/4.0.1/../../../libm.dylib(setregid.So) definition of _setregid
/usr/bin/ld: warning multiple definitions of symbol _setreuid
/opt/local/lib/libruby.dylib(process.o) definition of _setreuid
/usr/lib/gcc/i686-apple-darwin8/4.0.1/../../../libm.dylib(setreuid.So) definition of _setreuid
collect2: ld returned 1 exit status
make: *** [mysql.bundle] Error 1
いろいろ試してみましたが、最終的にはXcodeのバージョンが古かったのが原因みたいでした。2.5をWebからダウンロードしてインストールしたら、インストールすることができました。
~ sudo gem install mysql -- --with-mysql-config=/usr/local/mysql/bin/mysql_config Password: Building native extensions. This could take a while... Successfully installed mysql-2.7 1 gem installed Installing ri documentation for mysql-2.7... Installing RDoc documentation for mysql-2.7...
XcodeのバージョンアップにはApple developerサイトからダウンロードしてこないといけないのですが、Tiger用のXcodeはすでに最新のバージョンではないので、ダウンロードする場所がおそろしく分かりにくい。ので、メモ。
- Mac Dev Center にアクセス
- ログイン(登録していない場合は、まず登録する必要があります)
- 右サイドバーにある「Member Site」をクリック
- 左下にある「Downloads」のリンクをクリック。クリックできない場合は再度ログインしてみる。
- 右サイドバーにある「Developer Tools」のリンクをクリック
- 表示された画面を「Xcode 2.5」検索
- Xcode 2.5 Developer Tools (Disk Image) のリンクをクリック
2009年6月21日
本:プルーストとイカ - 読書は脳をどのように変えるのか?
「文字を読む」というのは、「ものを見る」ことや「音を聞く」のような、生来備わっている能力ではない。人は読書をどのように習得するのか、脳内ではどのように認識するのか、というような内容を「文字の発明の歴史」「子供が文字をどのように学ぶのか」「読字障害者(ディスレクシア)の研究」という3つのアプローチで紹介しています。
個人的に関心をひいたのは、読む言語によって脳の使われ方異なるということについて。脳の活動から考えた読字とは、文字を見て、その文字がどのように発音するか、何を意味するかを解読するという、いくつかの認知プロセスの合わせ技であるという。表音文字である英語を読むときはより「音韻」よりの脳の回路が活発になり、表意文字である中国語を読むときは、より文字の認識(空間分析能力とか)を司る回路が活発になる。日本語は漢字を読むときは中国語よりに、ひらがなやカタカナを読むときは英語よりになるそうです。読字障害があった場合にでてくる症状も言語のによって異なる。
もう一つ関心を覚えたのは、インターネットの普及による読書能力の衰退の懸念について。ソクラテスが、口伝のように反芻を必要としないため、文字は理解しはじめの段階で分かった気になってしまうと警鐘したのと同じように、インターネットによって膨大な量の情報をすばやく処理することにのみとらわれ、一つのテーマに対する多角的な分析や熟考をする能力が損なわれてしまうのではないか、うまく両立して読書のすばらしい特性を失われないようにしようという話。たしかに、情報量全体の中で、熟慮された内容の割合が少なくなっているところはあるとは思いますが、効率的な情報の収集と深い理解と、以前とは違う新しいバランスの中でうまくやっていけるのではないかなと、個人的には思います。
最後に個人的に気に入った箇所を下記に記載。何か答えを期待して本を読んでも、そこには答えがないというガッカリ感。本の主題(期待した答え)とは離れたところで、アイデアを創発されていく高揚感。そのバランスが、読書の醍醐味なのかなと思いました。
私たちは、自分の英知は著者が筆を置いた時から始まるのだと心底感じて、著者が答えを与えてくれればと願うのだが、著者が与えてくれることができるのはその願望だけである。(プルーストの一節より)
・・・(中略)・・・
読書の目標は、著者の意図するところを超えて、次第に自律性を持ち、変化し、最終的には書かれた文章と無関係な思考に到達することにあるのだ。・・・(中略)・・・読字は、体験すること事態が目的なのではなく、むしろ、ものの考え方を変え、文字通りにも比喩的にも脳を変化させる最良の媒体なのである。(p36)
2009年6月13日
鎌倉・新江ノ島水族館・片瀬西浜海水浴場
もう一ヶ月以上前になってしまいましたが、GW中に鎌倉と江ノ島に行ってきました。
まずは長谷で大仏様を参拝。内人(?)外人入り交じり、とても混んでいました。さすがGW。それともいつもああなのか。大仏様の背中が空いていることに、小さな感動。ちょっとしたロボみたいでした。
帰りの道すがら、長谷寺へ。神々しい仏像があったのですが、それは写真撮影禁止(当たり前か)。長谷寺の高台から遠望できる由比ケ浜がきれいでした。今頃はアジサイもまたきれいなんでしょうね。
そして江の電に乗って片瀬江ノ島へ。実ははじめての江の電。電車の内外はトラウマにならんばかりの悲鳴と嘆息の嵐・・・GWの洗礼を受けました。電車の外から見える七里ケ浜は素敵でした。海沿いを走る電車、毎日乗っても飽きなそう。いや、毎日乗ったら飽きるかな。
片瀬江ノ島ではとりあえず水族館へ。まあ、やっぱり混んでいて、ベストポジションは子供が占有(当たり前か)。脇の方からそれなりに楽しめました。イルカのショーは次の機会にでも。
その後は砂浜でダラダラと。うっすら富士山まで見えるんだなと感動を覚えつつ、写真をパシャパシャと。薄く雲がうっすらぶわーーっと広がっていて、わたあめのようだった気がします。トンビは潮風にのって、ぴーひょろぴーひょろ飛んでいたような気がします。あとはまあ夕暮れて、なんとなく適宜帰るようなあいまいな記憶の日本人の私です。










